こんにちは。
本日は、投資界隈では知らない人がいない【投資の神様】ことウォーレン・バフェットについて書いていきます。
バフェットってどんな人?
現在90歳を迎えている世界有数の投資家で、資産が8兆円以上の長者番付4位の大資産家です。バークシャー・ハサウェイという企業の会長兼CEOを務めており、会社も順調に伸びているようです。
ちなみに、番付1位はAmazonのジェフ・ベゾス、2位はMicrosoftのビル・ゲイツみたいです。
意外な一面
こんなに金持ちなのに、食事はマックとコーラという驚き。
1日に数本は欠かさないというが、90歳まで生きられているのはこのおかげなのだろうか。そんなコーラ好きだからか、コカ・コーラの株を結構保有しているらしい?
そして、かなりローテクな生活を送っているようだ。
事務所にパソコンはなく、携帯もスマホではなくガラケーを使用しているらしい。
読書も欠かさないということで、完全に現代人からはかけ離れた生活をしているように見えますね。笑
お金を稼ぐこと
初めてお金を稼いだのは6歳の頃。ガムとコーラを売ることで利益を出していたようだ。
どうやっていたかというと、何種類かのガムを購入した後、いろんな味が楽しめるバラエティーパックにすることで、少し高く売ることができた。
また、コカ・コーラを旅行先でも販売するなど、どん欲にお金を稼いでいたようだ。
この話で素晴らしいのは、価値を創出したという点だと思う。
商売をしようと思うと、なにか良いものを作らないといけないイメージがあるが、価値の創出はそれだけではない。社会の需要を満たすことさえできれば、利益を上げることは可能なのである。それを6歳にして実践するなんて、さすがとしか言いようがない。
ちなみに、このような事例は現代でもよくあります。
例えば、旅行サイト。
楽天トラベルやじゃらんなどたくさんある旅行サイトから、欲しいものを見つけるのは大変である。しかし、それらのサイトを一括で検索できるようにしたのが、BIGLOBEである。
このように、価値あるものが多く存在しているがために、情報が多すぎるので困っている人は少なくないだろう。そこに着目して、モノや情報を需要に合わせて組み合わせるというのは、すごくコスパがいいし、確実性の高い事業に感じた。
もちろん、同じことを考える人は多いし、利益率は低いだろうから、そこまで魅力に感じない人もいるだろうが…
幼少期の天才ぶり
投資を始めたのは11歳の時。この頃は、新聞配達でお金を稼ぐことをメインとして、株もやっていたらしい。
この年齢で株を始めたことも驚きだが、15歳の頃には新聞配達だけで約20万円貯めたということが驚きが大きかった。やはり、投資の根底には、資金を貯めるということが存在しているんだと改めて感じました。
そして、16歳の頃には、現在の500万円近い資産を所持していたというから驚きである。
まとめ
投資をしていると嫌でも知ることになるであろう、ウォーレン・バフェットについてかなり簡単に書きました。
この記事で伝えたいことは2つ。
需要に合った価値を創出することの重要性と投資は資金を貯めることが根底にあるということです。
投資というと、一気にお金を増やせる夢のような方法に勘違いされがちですが、そんなことはありません。資産形成がうまくいっている人のほとんどが、資金を貯めることができています。
投資をしようとしている方は、まずお金を貯めることから始めましょう。
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