こんにちは。えらんどです。
本日は、「努力は才能を超えられるのか?」について話したいと思います。
僕は、十分超えられると思っています。
まあ、才能があって、努力もできる人が最強なんですけど。笑
みなさんは、「努力は才能を超える」という言葉を聞いたことがありますか?
それを聞いた時、どのように感じましたか?
僕は、中学時代の部活でこの言葉を見ました。試合の日によく見る横断幕に書いてありました。
この言葉を見た当時は、才能こそが正義だと思っていたし、どれだけ努力しても体格やセンスを覆せないと思っていました。まあ、実際に中学生の部活レベルだと才能がかなり有利になるので、この考えは間違いではなかったかなと思います。
しかし、大人になった今は全く違う考えを持っています。
努力で才能を超えることは簡単にできます。もちろん、いくつかの条件はありますが。
それでは、努力と才能について、いくつかのパターンに分けて述べていきます。
①努力が才能を超えるパターン
ほとんどの場合はこのパターンに当てはまります。
だいたいのことは、努力でどうにかなると思っています。でも、なんか才能には勝てないって言う人多いですよね。
才能なんて、ただのアドバンテージでしかないのに、めちゃくちゃすごいものだと勘違いしてしまっている気がします。
ちなみに、みなさんは才能って何だと思いますか?
僕は、自分をよく理解していることだと思っています。自分は何が得意で、何をすればいいのか理解できている人は、才能がある。というよりか、自分を上手に生かしていると感じます。
おそらく、誰にでも得意なことや周りよりも突出するものを持っているのですが、それが理解できていないだけなんじゃないかなと思っています。
②努力が才能を超えられないパターン
こういうことも稀にあります。
それは、あまりにも才能のレベルが高すぎるor努力のベクトルを間違えている場合です。
正直、才能がすごすぎて努力では勝てないことなんてあんまりないですが、稀にあると思うので、その時は努力では勝てなさそうです。笑
あと、あるあるなのが、努力のベクトルを間違えているやつですね。
めちゃくちゃ必死にやってるのに、全然うまくならないとか。
あいつより練習してるのに、才能がないから勝てないんだとか。
こういうのって努力の仕方とか質が悪かったり、闇雲にやってるだけのことが多いです。ちょっとベクトルを修正してくれる人がいるだけで、一気に伸びたりします。
周りにそういう人がいるだけで、かなり幸せですよね。
③努力自体が才能であるパターン
そもそも、努力できること自体が才能だという意見もあります。
確かに、そんな気もします。笑
でも、努力と才能は別であると考えるのには、理由があります。
それは、才能があるのに、努力が足らずに大成しない人がいるからです。
よく、あいつは才能あるのにもったいないとか言いますよね。でも、才能と同じくらい努力することも大事であり、貴重な能力なんですよね。
どっちかが欠けてたら、一流にはなれないでしょう。
才能があって、努力もできるのが一流であり、有名な選手たちだと思います。
逆に言えば、才能がなくても、アマチュアレベルであれば努力でなんとかなります。
まとめ
努力は才能を超えられます。努力できることは、才能と同じくらい貴重なスキルです。
でも、無闇に努力していてはいけません。
そのために、ベクトルを間違えていないかを自分or周囲の人が確かめる必要があります。
もし、投資をしようと考えている人も同じです。
努力すれば、ある程度はできるようになると思います。
その時に、努力が無駄にならないように、みなさんの持っているベクトルを記事を通して修正していけたらと思います。
まずは、やってみよう。とにかく、必死にやってみよう。
才能がないからと諦めるのは、しっかりやってから決めても遅くないですよ?