こんにちは、えらんどです。
本日は、ビール好き向けの記事になります。
ビール大好き芸人としては、いいニュースです。笑
普段ビールを飲まない方も、実は関係あります。
最後まで、ぜひご覧ください。
[目次]
1.何が起きたのか
2.減税対象のお酒
3.増税対象のお酒
4.まとめ
1.何が起きたのか
10/1~酒税が変更になりました。
理由は、類似した酒類間の税率格差を減らし、公平さを保つためみたいですね。
実は税率変更のことは全然知らなくて、今日スーパーに行って気づきました。
大した変更ではありませんが、普段からお酒を嗜む方には少し影響がありそうです。
ちなみに、今後は2023年と2026年に税率改正が予定されており、最終的にはビール類は発泡酒、第3のビールを含めてすべて統一されるみたいですね。
2.減税対象のお酒
ビールと日本酒です。
ビール類を例にすると、これまで350mlあたりの税金は77円でしたが、10/1以降は70円となっています。
日本酒も720mlあたり86.4円から79.2円と安くなっています。
これだけ見ると、ほとんど誤差のように感じます。
もし、週2回ビールを飲むとすると、1週間で14円、1年で672円の差が出ます。
うーん、全然変わりませんね。笑
でも、安くなった分にはいいことなので、喜んでおきましょう。
3.増税対象のお酒
第3のビールやワインです。
第3のビールは350mlあたり28円→37.8円に、ワインは750mlあたり60円→67.5円に増税されています。
こちらも大した違いではありません。
しかし、ビールが安くなり、第3のビールが高くなることで、日ごろのみなさんの選択も変わってくるかもしれませんね。
これまで、安いからという理由で第3のビールを選んでいた方が、どんどんビール派に流れて行くかもしれません。
我々にはあまり関係ありませんが、製造企業には無関係とはいかないでしょう。
販売戦略も変わるだろうし、開発のウェイトも検討していかなければならないでしょう。
こういうちょっとした変化で、業績や株価が動くこともあります。
今回はそんな関係なさそうですが、投資をやる方は情報には敏感になっておいた方がよさそうです。
4.まとめ
今回は、酒税改定についての記事でした。
減税・増税対象のお酒があるものの、我々にとっては大きな変化ではありません。
これまで通り、お酒を楽しみたいと思います。笑