こんにちは、えらんどです。
本日のテーマは、「週休3日制」についてです。
結論としては、良い制度だと思っています。
ただし、色々な障壁はありそうですね…
働く人方々は、ぜひ最後まで読んでみてください!
[目次]
1.はじめに
2.導入例
3.今後どうなるか
4.えらんどのおすすめ
1.はじめに
みなさん、毎週3連休ならいいのにと思ったことありませんか?
僕は、有休を使って3連休にした時にすごく幸せな気持ちになります。
毎週こんなんだったらいいのになんて思いますが、それが現実化されそうです。
僕が勤める会社ではありませんが、少しずつ採用企業が増えてきています。
あなたならどうしますか?
2.導入例
いくつかの例を挙げて考えていきます。
今回は、3パターン紹介します。
一つ目は、給料減額パターンの大手金融のみずほFGです。
制度としては、週休3日制と4日制を選択可能である。
ただし、給料はそれぞれ通常の8割と6割になるとのこと。
つまり、平日5日働いた時を10割とすると、しっかりと1日分の給料が引かれます。
まぁ、当たり前な話の気もしますが、なんか損した気分になりません?笑
なので、給料が減ることには抵抗を覚えて、活用する人は少ないかもしれません。
二つ目は、労働時間増加パターンの宅配の佐川急便です。
制度としては、週休2日制と3日制が選択可能である。
ただし、合計40時間/週になるように働くことが条件みたいです。
つまり、働く時間は同じで、1日に仕事を詰め込むかどうかってことですね。
これなら、利用する人も多そうですね。
フレックスタイムと似たようなもんですし。
三つ目は、完全週休3日制パターンの無人コンビニ事業の600株式会社です。
最近では珍しい、完全週休3日制を採用しています。
給料はその分少ないのかなという疑問もありますが、就職した段階でわかっていることなので、そこのに不満を持つ人はいなさそうですね。
あまり前例のないことですが、先駆者として頑張ってほしいです。
3.今後どうなるか
おそらく、週休3日制を採用する企業はあまりないと思います。
僕が働いている自動車業界は特にそうです。
さらには、古臭い会社は新しいことを取り入れませんので、期待はしていません。
もちろん、週休3日制がいいことばかりではありませんが、メリットは十分あります。
実際に取り入れている企業では、就職率UPや効率、パフォーマンスUPに加えて、介護などがしやすくなったとの意見があります。
どんどん採用する企業が増えると良いですね。
正直、この動きはコロナによる影響が大きいです。
せっかくの機会なので、このタイミングで無駄をなくし、新しいものを取り入れることを積極的にしてほしいと願っています。
コロナでかなり苦しめられているわけですが、「コロナのせいで」だけではなく、「コロナのおかげで」ということが増えるといいですよね。
4.えらんどのおすすめ
基本的に利用できるならした方がいいと思っています。
だらだら仕事をするよりも、効率的に時間を使えます。
給料が減っても、自分の時間が確保できます。
仕事に生きるより、人生楽しみたいなら利用すべきですね。
でも、こういう制度って、普段から文句言ってる人に限って使わないんですよね。笑
そもそも、ほとんどの企業は採用せんやろけど…
おまけ
週休3日制が当たり前になって、その分給料が減ったら副業はやりそうですね。
そうなったら、初心者があふれかえるので、詐欺師もあふれかえりそう。
まじで、金融リテラシーないと食い物にされるから気をつけてね。