こんにちは、えらんどです。
本日は、世間の貯蓄について知る機会も必要だと思い
実情について考えてみました。
みなさんは、世間の中でどの位置にいますか?
人と比べても意味はないですが、目安にはなるかと思います。
低水準にいる方、危機感を抱いた方には
本ブログを読むことで、生活水準や貯蓄水準を上げていただければと思います。
早速ですが、みなさんの貯蓄額はどれくらいありますか?
20代だと貯蓄なんて無いよ!という方も多いかもしれません。
30代も結婚やマイホームで貯蓄が無くなったという方もいるでしょう。
世間の貯蓄額を簡単に見ていきましょう。
まずは、貯蓄ゼロという方も含めた場合の平均値と中央値です。
平均値はあくまで調査した人の平均です。
ですので、極端に貯蓄額が多い人や少ない人がいると一気に変動します。
一方で、中央値は複数あるデータの中で真ん中に来る値を示しています。
以上の定義から考えると、中央値を参考にした方がよさそうですね。
ということで、中央値を見て議論していきたいと思います。
20代の貯蓄額の中央値は71万円です。
読者のみなさまは20代が多いのではないでしょうか?
みなさまは世間と比較して多いですか、少ないですか?
20代前半と後半で大きな差がありそうな気がしますが
僕は20代後半ですが、さすがに中央値よりはありますね。
というより、こんなブログを書いているのに
全然貯蓄が無かったらおかしいでしょ…笑
しかし、世間的にはこのレベルの人が多いということが事実です。
貯蓄額が多い=すごい、幸せなんてことは一切ないんですが
あるに越したことはないと思っています。
ただ、今やりたいことにお金をかけた結果、貯蓄が無いという方は
全然悲観する必要はなく、むしろ誇らしげに言ってもいいんじゃないかとも思いますよ。
30代、40代でも中央値は400万円以下という事実に驚きました。
僕の中のイメージでは、もう少しお金を持っていると思っていました。
おそらく、会社員などに限定したらもっと多いんでしょうね。
あくまで、世間調査なので色々な人を含んでいるので目安にしかなりませんが
それでも少ないなぁという印象です。
さて、ここまでは貯蓄ゼロの方も含めた数値を見てきました。
しかし、もう少し条件を絞ってみましょう。
次は、貯蓄ゼロを除いた場合の年代別貯蓄額を見ていきます。
先ほどの結果と比較すると、少し金額が上がりましたね。
割と、みなさんの水準に近い数字になっているんではないでしょうか?
もしかしたら、中央値に満たない方もいるでしょう。
しかし、この数値を達成できたら良いというわけではありませんので
悲観する必要はありません。
目標額が決められない方の目安として見て頂ければ結構です。
一方で、中央値よりはるか多く貯蓄をしている方は
ひとまず安心してください。
ただ、自分が達成したい水準は人と比較していても意味がありません。
自分の立てた目標に向かって頑張っていきましょう。
さいごに
みなさまの貯蓄額の水準は、世間と比較していかがでしょうか。
僕は、この水準より多いことはもちろん
自分が設定した目標に対して頑張っていきたいと思っています。
今回は、あくまで周りの状況を知ることを目的としているので
軽く流していただいて結構です。
最後は他人と比較するのではなく、自分に合った人生を送りましょう。